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【入試情報】2027年 県立高校の入試制度変更について 

2023/12/15

2027年 県立高校の入試制度変更について 

熊本県立高校の入学試験について、現在の前期選抜と後期選抜の2回の試験を一本化することが発表されました。
新しい入試制度は現在の小学6年生が受験する2027年から実施される予定です。

以下、現在わかっている概要です。
【2027年(現在小学6年生の方の受験から)前期選抜と後期選抜を一本化】
現在、公立高校入試は2月の前期選抜と3月の後期選抜の2回に分かれており、前期選抜は面接や小論文、後期選抜は5教科のテストになっています。

この2回にわかれている受験制度は、受験生や学校現場の負担が大きいとして、今回一本化となるようです。

新しい入試制度では、受験生全員に5教科(英・数・国・理・社)の学力テストを実施したうえで、それぞれの学校の特色に合わせて面接や実技試験を行うとしています。
また、実施時期については、3月上旬になる予定です。
(以上、2027年新入試制度の概要)


現在、小学生の皆さんは新入試制度になります。

新入試制度の対象に自分の子どもが、と聞くといろいろと不安になるかもしれませんが、初期の行動さえ間違わなければ、入試が変わること自体に不安を感じる必要はありません。

今までより入試の準備が大変になることは予測されますので、以前ならば「中3になったら」「中体連が終わったら」と先延ばしにできていた受験勉強のスタート時期を、入試の変化に合わせて「中学1年生になったら高校受験を意識した計画的な学習をする」と私たち自身の考えもアップデートすれば何も問題ありません。

算数、国語、そして数学、英語としっかり準備して、中学1年生から内申点を意識した学習を行っていきましょう。

また、現在、中学2年生、1年生の方も必由館や千原台といった市立高校の入試制度の変更や、授業料無償化に伴う私立高校の人気(倍率が高い)など、受験制度や人気校は以前と変わってきています。
受験は情報戦でもありますので、最新の入試情報など、山川塾では学期ごとの面談会や随時コミルにてお伝えしてまいります。

受験制度は変わっていきますが、これからより一層、やらされて勉強するのではなく、自分で考えて勉強する子どもたちが求められていくのは間違いないと思いますので、「自立学習×個別最適学習」の山川塾で、頑張っていきましょう!

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